ギルティクラウン
【あらすじ】
2029年、突如発生した“アポカリプスウイルス”の蔓延によって、「ロスト・クリスマス」という大事件が発生し、無政府状態となった日本は超国家間で組織された“GHQ”の武力介入を受け、統治下に置かれることになった。「ロスト・クリスマス」から10年が経過した2039年。世間やクラスメイトに冷たい視線を向ける男子高校生・桜馬集は、周囲と距離を置きながら、平穏な日々を過ごしていた。そんなある日の放課後、集は憧れのネット上で絶大な人気を誇るアーティスト「EGOIST」のボーカリスト・楪いのりに出会う。実は彼女には裏の顔があり、“GHQ”から日本を開放するために戦うレジスタンス組織“葬儀社”のメンバーだった。集は、いのりと“葬儀社”の首領・恙神涯との出会いを機に、彼らと関わることになるが、そんな最中に集の右手に“王の刻印”が現れる。その“印”により桜馬集は、人の身体から「ヴォイド」と呼ばれる物質を自在に引き出し、それを武器に闘う「王の能力」を得る。しかしそれはまた、彼が背負った“罪の王冠”の物語の始まりでもあった・・・・・・。
おもろかったなぁ。ギルティクラウン。
主人公がしょぼくて、ちょっと強くなって調子乗って失敗して凹んで、最終的に大切な何かを失いそうになって覚醒パターンのやつ。
こういうアニメの王道の流れめちゃ好き。
ストーリー:90点
映像:90点
音楽:80点
後味:涯が格好良い
総評:88点