おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?

~パンの枚数よりも映画の話をしようじゃないか~

10分間息を吸いつづけて、10分間はきつづけろッ

テイク・ディス・ワルツ

【あらすじ】

フリーライターのマーゴ(ミシェル・ウィリアムズ)とチキン料理専門の料理本制作に奔走するルー(セス・ローゲン)は、結婚5年目ながらも仲むつまじく過ごす夫婦。ある日、とある島に仕事で訪れたマーゴは、そこでダニエル(ルーク・カービー)という情熱的な青年と出会う。彼に強く惹(ひ)かれ、一緒に島で楽しい時間を過ごすことに。だが、ダニエルが自分たちの家の向かいに暮らしていることが判明。近所ということで頻繁に彼と顔を合わせ、次第に心を奪われていく状態に罪悪感を覚えていくマーゴは……。
めっちゃわかるぅ!って何回も共感できる映画。
そしてエンディングもリアルで良かった。ハッピーエンドに無理やりする感じじゃないってのがこの映画の評価すべきとこ。
人生ふらふらして人を傷つけてたら自分が幸せになれるわけないんやて。
 
ストーリー:85点
映像:85点
音楽:80点
後味:マーゴみたいな女が一番嫌いやわ
 
総評:マーゴざまぁ!