マシンガン・プリーチャー

【あらすじ】

酒と麻薬におぼれ、犯罪を繰り返してきたサム・チルダース（ジェラルド・バトラー）は、自分が起こしたある事件に対して自責の念に駆られ、信仰と家族のために生きることを誓う。数年後、教会で牧師からウガンダの話を聞いて興味を持ったサムは、現地へボランティアに向かうことにする。そこで彼が見たのは、武装ゲリラ「神の抵抗軍」にの恐怖にさらされる子どもたちだった。

マシンガンを持って戦う牧師さん、子どもを守るため相手を殺す。これって殺人だしやってること一緒じゃんって思うかもしれないけど戦争なんてそんなもんだし、どっちに付くかで正義なんて姿を変えるもの。

悲しいけど全てを救うのは不可能だし、人生は選択の連続でそれは排除の連続であるんだから牧師はそのままでいい。

人によって映画も姿を変えるけど俺にとってはそういう映画。

 

ストーリー：80点

映像：80点

音楽：85点

後味：牧師に見えたことは1回もない

 

総評：80マシンガン