アモーレス・ペロス
【受賞】
カンヌ国際映画祭批判家週間グランプリ
東京国際映画祭 グランプリ 監督賞など受賞
【あらすじ】
メキシコシティ。ダウンタウンに住む青年オクタビオは、強盗を重ねては放蕩を続けている兄ラミロの妻スサナを密かに恋していた。ラミロの仕打ちに苦しむスサナもオクタビオには悩みを打ち明けるのだった……。スペインからやってきたモデル、バレリア。仕事も成功し、不倫相手のダニエルも妻と別居し、2人はマンションでの新たな生活を始めるのだったが……。初老の殺し屋エル・チーボのもとに新たな仕事の依頼が舞い込む。エル・チーボは殺す相手の行動を観察する一方、昔捨てた自分の娘の後を追い、こっそり家に忍び込む……。
群像劇で有名なこの作品。過去に見たものの再度見直してみた。映画としては良くできているけど群像劇が見たくて見てしまうと・・・
とは言え話自体は面白く、飽きさせることはない150分!
見たら良いじゃん。
ストーリー:90点
音楽:85点
映像:85点
後味:犬がいっぱい
総評:88点