未来を写した子どもたち
【受賞暦】
アカデミー長編ドキュメンタリー作品賞 受賞
【あらすじ】
インド・コルカタの売春窟に暮らしながら取材をするカメラマンのザナ・ブリスキーは、ここで暮らす子どもたちに出会った。渡したカメラで思い思いに写真を撮る子どもたちに感銘を受けたザナは、彼らを売春窟から救い出そうと決意。学費を集めるために、子どもたちの撮った作品の写真展を開くことにする。
まるで異世界を観ているように遠く感じた。親が売春婦だから娘は売春婦。
親父が働かないから14歳から売春婦。こんな自由がないなんて耐えられるものではないだろう。彼女らは未来はどん底で選択肢が無いもの。として考えている。
そこにザナ先生が写真を通して未来はこんなにも可能性に満ちていると伝えていく。これは観ておくべき作品。
ストーリー:重たい
音楽:インド
映像:売春窟
後味:未来を手の中に
総評:観ろ