ミロクローゼ

【受賞暦】

ファンタジア・フェスティバルにて以下受賞

• 長編劇映画部門 最優秀監督賞（石橋義正）
• 観客賞部門 長編アジア映画 銀賞
• 最も革新的な長編劇映画部門 金賞（Most Innovative Feature: GOLD）
• Guru賞 最もエネルギッシュな長編劇映画部門 銀賞（Guru Prize for the Most Energetic Feature: SILVER）

 

【あらすじ】

神秘的な美女ミロクローゼ（マイコ）に心を奪われるも、彼女が別の男性といるのを目撃して恋に破れ、心に空いた穴を鍋ぶたでふさぎながら孤独に生きるオブレネリ　ブレネリギャー（山田孝之）。一方、彼と顔立ちが似ているダンディーな相談員・熊谷ベッソン（山田孝之）は、「交際中の彼女の本心を確かめたい」など日々寄せられる草食系男子たちの悩みを華麗に解決していく。

山田孝之の演技力に圧倒される緩急付いた作品。

3人の男の話で構成されており、特に何かつながっているわけではない。

純粋に3本のショートムービーを楽しめるのでおすすめ。

久々の邦画だったということもあるが、日本の若い監督の才能を見た気がする。

 

ストーリー：90点

映像：90点

音楽：90点

後味：泣きあり笑いあり

 

総評：エンターテインメンツッ！