天使の分け前
【受賞暦】
カンヌ国際映画祭 審査員賞受賞
【あらすじ】
いつもケンカばかりしている青年ロビー(ポール・ブラニガン)は、トラブルを起こして警察ざたに。しかし、恋人との間にできた子どもがそろそろ出産時期を迎えることに免じ、刑務所送りの代わりに社会奉仕活動をすることになる。まともな生活を送ろうと改心した過程で指導者のハリー(ジョン・ヘンショウ)に出会い、ウイスキーの奥深さを教えてもらったロビーはその魅力に目覚めていき……。
思っていた作品とは途中からずれていったのは否めない。
映画予告ではヒューマンドラマ的なタッチで進むのかと思いきや、
ヒューマンコメディに近い気がする。
特に前情報なく観るのであれば気楽に楽しめる作品だろう。
ストーリー:85点
映像:85点
音楽:80点
後味:ダメなことはダメだろう
総評:この映画から学ぶもんはない