セブン・デイズ・イン・ハバナ
【あらすじ】
アメリカ人のテディ・アトキンス(ジョシュ・ハッチャーソン)は初めて訪れたハバナで戸惑いながらも、明るくて気さくなキューバ人に魅了されていく。ある有名な映画監督(エミール・クストリッツァ)は情緒不安定になっていたが、家族思いで謙虚なタクシー運転手が素晴らしいトランペット奏者でもあることを知り、二人は友情を深めていく。歌手のセシリアは、スペインからの仕事のオファーを受けるか、恋人とこのままとどまるかの選択を迫られていた。
すげぇいいよ、この映画。キューバ行きたくなるわ。
確かに治安もよくないし、まだまだ発展途上の国だけど心の豊かさは日本なんかと比べものにならないほど。
ストーリーはハバナのホテルを中心に月曜日~日曜日までの1週間を描いたもの。フォーカスされる人間は毎日違うけど皆がどこかで繋がっている1週間。
ハバナの人、景色、音楽をこの1本で堪能できる。
ストーリー:90点
音楽:95点
映像:95点
後味:セラビィ!!
総評:93点