ビッグショットダディ

【あらすじ】

ロビン・ウィリアムズ主演によるコメディ。ある日、自慰行為中の事故で死んでいる息子を発見した高校教師のランスは、羞恥心から嘘の遺書を勝手に書き遺すことに。ところが、その遺書が許可なく新聞に載せられ、彼は世間から大注目を浴びてしまう。

 

コメディとして分類されていたが、かなりシリアスな映画だった。一つの嘘から自分を置いて周りが盛り上がってしまい自分は追い込まれていく。時間がたてばたつほど本当のことを言えなくなっていく。きっとそんな思いは誰もが共感できるし、ロビンウィリアムズの演技が絶妙だった。

嘘はいかんってことやね。

 

ストーリー：85点

音楽：80点

映像：80点

後味：ぶれないココロ、モノ、ツレが必要

 

総評：82点