おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?

~パンの枚数よりも映画の話をしようじゃないか~

10分間息を吸いつづけて、10分間はきつづけろッ

アルゴ

【受賞】

アカデミー賞 作品賞 受賞
 
【あらすじ】
1979年11月4日、テヘラン。イラン革命が激しさを募らせ、その果てにアメリカ大使館を過激派グループが占拠し、52人もの人質を取るという事件が起きる。パニックの中、アメリカ人6名が大使館から逃げ出してカナダ大使の自宅に潜伏。救出作戦のエキスパートとして名をはせるCIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断。彼らを混乱するテヘランから救出する作戦を立案する。しかし、それは前代未聞で大胆不敵、そして無数の危険が伴うものだった……。
 
 
「ザ・タウン」の後にベン・アフレック監督作品のアルゴ。実話を基にしたイラン革命時代の話。
上映前からどうような救出作戦かっていうのは売りにしてたからそれでも楽しめるものだと思っていたが
そんなに面白いとは思えなかった。ちょっと期待しすぎたかもしれない。
事実は小説より奇なりと言うが、奇が過ぎると映画にするときの期待度が上がりすぎてしまう気がした。
 
ストーリー:85点
音楽:85点
映像:80点
後味:レッドツェッペリンの曲が良かったな
 
総評:83アルゴ