二郎は鮨の夢を見る

【あらすじ】

アメリカ人監督のデビッド・ゲルブが、東京・銀座の名店「すきやばし次郎」の店主で寿司職人の小野二郎さんに密着したドキュメンタリー。大正14年（1925年）生まれで現在も現役の小野二郎さんが店主を務める「すきやばし次郎」は、「ミシュランガイド東京」で5年連続の三ツ星を獲得し、ヒュー・ジャックマン、ケイティー・ペリーら世界のセレブも訪れる名店として知られる。その寿司に感銘を受けたゲイブ監督が、3カ月にわたり二郎さんに密着。二郎さんの仕事に対する誠実な姿勢や、父を超えようと切磋琢磨する2人の息子との師弟関係などを描き出していく。

 

 

ドキュメンタリー久々に観ましたが、素晴らしい。

一つのことを突き詰めていく人間は下手な映画より、よっぽどドラマティック。

仕事に惚れている。の一言から始まるこの映画は、自分の今の状況に一石を投じてくれた。

 

ストーリー：90点

音楽：95点

映像：90点

後味：30,000円からのコースしかないんだって。高いね。

 

総評：92点