リトルダンサー
【受賞暦】
- 英国アカデミー賞
- 主演男優賞(ジェイミー・ベル)
- 助演女優賞(ジュリー・ウォルターズ)
- 英国作品賞
- 放送映画批評家協会賞
- 子役賞(ジェイミー・ベル)
- 日本アカデミー賞
- 外国語映画賞
- エディンバラ国際映画祭
- 観客賞
- トニー賞
- ミュージカル作品賞
- 脚本賞(リー・ホール)
- 主演男優賞(David Alvarez、Trent Kowalik、Kiril Kulish)
- 助演男優優賞(Gregory Jbara)
- 演出賞(スティーブン・ダルドリー)
- 振付賞(ピーター・ダーリング)
- 編曲賞(Martin Koch)
- 装置デザイン賞(イアン・マクニール)
- 照明デザイン賞(リック・フィッシャ)
- 音響デザイン賞(Paul Arditti)
【あらすじ】
1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄トニー、おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人もビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になるのだが……。
やっぱ名作。
イギリスの郊外にあるスト全開の街。そこに住む人間は炭鉱で働くことが普通な貧しい街。そこでバレエに出会う少年の物語。
11歳の少年が夢を見つけながら、家族を大切にし、どのような答えを出すのか。
親父が決意をした瞬間、涙が止まらない。すがすがしい気持ちで泣ける名作。
ストーリー:95点
音楽:95点
映像:95点
後味:ほぼ完璧
総評:95点